親子で自分の価値観や強みを知る教育を目指しています。
教育プロコーチ 磯部 晋吾です。
小学校担任時代
高学年になって息子がほとんど学校のことを
話さなくなってしまいました
どんな風に過ごしているのか心配です
と男の子を持つお子さんからの相談。
心配になるよね・・・
お母さんにしてみれば、今まで、
学校の事を話してくれていたのに、
最近は、学校の様子を聞いても
息子「ふつう」「別に」「わからん」
答えるのがめんどくさくなると
「忘れた」
この4つで終了。
昭和の夫婦の旦那が奥さんに
言う会話(私の勝手なイメージ)
「風呂、飯、寝る」
と同じだなぁ![]()
しかし、お母さんにしてみれば、
色々と学校の様子を聞きたいもの。
これが、息子にしてみれば
「何かあったら、言うけど・・・」
「めんどくさいなぁ・・・」
って感じでしょうか。
これって、
子どもが成長している証
です。
自分に中で、色々感情を
処理できるようになってきたと言う事。
だって、本当に困ったことや
人に話したい事があれば
人間って、大人であっても
誰かに喋りたくなるじゃない。
成長しているんだな!
よし、よし![]()
ぐらいの気持ちが必要かも。
でも、お母さんにしてみれば、
「何も言わないのは、もしかして・・・」
とか、
「学校で友達とうまくいってないのかしら・・・」
など、自分の中で勝手に思いを膨らませて
自分で心配要因を作っていたりするの。
お母さんは、学校の様子を聞いて、安心したい。
そう、ただ、自分が安心したい。
息子にしてみれば、
「何かあったら言うからさぁ
」
のスタンス。
特に息子が□タイプ、母親が○タイプの場合だと、
これは、非常によくおきている現象。
こうやって、コミュニケーションがとれなくて困っている
親→子は、結構いるんじゃないのかな![]()
自分のペースで過ごしたい息子。
わからないから不安を安心に変えたい!
だから、色々聞きたくなるお母さん。
それをされると、余計にうっとおしくなって
ますます、言いたくなくなる息子![]()
負のスパイラル![]()
![]()
![]()
これ、STRを知れば、対処も可能。
自分と相手は違う。
それを、より確認できることで
コミュニケーションの取り方を
変える事ができる。
自分が良かれと思ってやってきた事が
実は、相手の成長をつぶしてしまっていることも・・
まあ、とにもかくにも
自得です。
自得とは、自分を知ること。
自分を知ることから始めてみませんか?
STRは、自分を知る事で、子どもとのコミュニケーションの
取り方がわかる、実学です。
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【人間関係・組織を改善する専門家】
コミュニケーションアドバイザー・教育アドバイザー
国家試験キャリアコンサルタント
帝王學STR(素質適応理論)インストラクター&ファミリーアドバイザー
教育者のためのTA(交流分析)塾 運営
日本ライフセービング協会公認 上級ライフセーバー
教育現場で27年以上学び続けた “自分を知る心理学”
をベースに理論で終わらさず、小中高等学校の学校現場で実践活用し続けてきました。
今まで小中高校生約6000人と関わる。
1〜6年生全ての担任を経験するなかで、心を育む独自の学級経営論を確立。
人材教育のために心理学や統計学、量子力学を勉強し、個々に持っている素質や本質、個性を活かせる指導を実践。
現場で培った経験と管理職として培った、学校経営や組織の動かし方、危機管理対応、保護者対応のノウハウを活かし、現在若手教員を育成する。
著書
「小学生救命隊 今日からバイスタンダー 」
「心を育む35のたね」
